P-Study System Ver.6.0 はおよそ6ヶ月にわたる開発を経て、ようやく完成しました。
P-Study System Ver.6.0 (以下 PSS Ver.6.0)の新機能について解説します。
問題集の選択などの学習に関する設定を行う画面(メイン画面と呼びます)が、 Ver.6.0 で大幅に進化しました。
画面上部のツールバーがグラフィカルになりました。
また、左側にはページを選択するボタン(サイドバーと呼びます)が配置されました。
画面下部には状況を表示するステータスバーが付きました。
数日~数ヶ月以内に学習した問題や間違えた問題などを、簡単に復習できるようになりました。
Ver.5.3 までは [履歴学習] で問題を選ぶことによって行っていた [正解率の低い問題の学習] が、
重点学習機能を使うことで簡単に行うことが出来るようになりました。
苦手な問題をすぐに見つけることができるでしょう。
「この単語の意味なんだっけ?」と思ったときに、PSS に収録されている問題集から検索することが できるようになりました。もちろん、自作問題集からも検索されるので、専門分野の単語なども 検索することができるでしょう(PDIC などの辞書検索専用ソフトにはかないませんが…)
yiza さん作の新しいスキンを採用しました(上の画面は「大きい画面」スキンです)。長い問題文も1度に表示することができます。問題文は最大10行までサポートしています。
「これだ!」と思った単語でも間違ってしまうことはあります。
例えば「追い出す」から連想して [banish] と入力してしまった場合は…
このように正解と共に [banish … 追放する] という訳が自動的に検索されて表示されます。
その他の主な新機能は下記の通りです。
また、Pss Ver.5.4 からの全ての修正点は 改版履歴にあります。
P-Study System は Ver.6.0 よりシェアウェアとなりました。
ライセンス形態としては、
を設けました。
一般ライセンスの登録料は \1,200 です。 また、PssPrint の正式登録ユーザ様は、PSS Ver.6.0 の一般ライセンスを追加料金なしに取得できます。 (特に申請等は必要なく、PssPrint のライセンスキーをそのまま利用できます)
ライセンス取得前(試用期間中)の制限としては、
点のみです。実質的に試用制限はありませんが、登録前は「試用期間」であることを忘れずに…。