[問題毎の履歴]ページ
■ [問題毎の履歴] ページについて
ページの表示方法
図の青で囲まれた部分を押すと、[問題毎の履歴]ページが表示されます。
ページの構成
図の赤で囲まれた部分に「問題毎の履歴」が表示されます。
この領域を
問題毎の履歴リスト
または
問題リスト
と呼びます。
緑で囲まれた部分には問題検索用のボタン等が配置されています。
ページの概要
ここでは1問毎の履歴情報が表示されます。
問題毎の履歴を使用すると、
履歴を元に、学習した問題を自由に選んで、学習することができます。
また、発音の確認や問題の編集も可能です。
■ 問題の選択学習
問題の選択
上図(青で囲まれた部分)のように、問題リストの左側のチェックボックスにマウスを移動し、
クリックすると…
…このように問題を選択できます。
この作業を「問題にチェックを付ける」と言います。
スペースキーを押しても問題をチェックできます。
このとき、赤で囲まれた領域に表示されている数字が 0 から 1 に変わっています。
この部分に「現在チェックしている問題数」が表示されます。
選択した問題を覚える
問題にチェックを付ける最大の理由は、チェックで選択した問題を覚える(学習する)ためです。
覚えたい問題にチェックを付け、右下の「選択した問題を覚える」ボタンを押すと
学習画面が現れ、選択した問題を学習できます。
■ 問題の選択方法
問題リストのソート
問題リストをソート(並べ替え)することができます。不正解数が多い問題を把握する場合などに便利です。
例えば上図のようにカーソルを動かし、「正解率」の部分をクリックすると…
…このように、リストを並べ替えることができます。
「問題」と「解答」の部分をクリックすると「あいうえお」順にソートされ、
「正解」、「不正解」、「正解率」をクリックすると数値の昇順にソートできます。
もう一度クリックすると反転(昇順←→降順)できます。
正解率の計算方法
青で囲まれた部分に「正解率に再回答分を含める」のチェックボックスがあります。
チェックを付けた場合は、正解率の計算に「再回答」での学習結果が反映されます。
チェックを外した場合は、正解率の計算に「初回の回答」のみが反映されます。
チェックを付ける/外すと、問題リストの正解数と不正解数、正解率の表示が変化します。
また、この設定は、以下で述べる「選択変更機能」や「正解率が低い問題を選択する機能」に反映されます。
「選択変更」ボタン
「選択変更」ボタンを押すと、上のような選択リストが表示され、いろいろな方法で問題を選択できます。
この際に選択される問題数は、ボタンの右側のエリアに設定されている値です。0 の場合は、20 問選択されます。
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正解率が低い問題(W)
正解率が低い問題を選択します。「正解率の計算方法」で設定した方法で、正解率を計算します。
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前回間違えた問題(L)
前回学習時に間違えた問題を選択します。
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ランダム(R)
ランダムに問題を選択します。
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反転(I)
選択状態を反転します。(問題数が多いと時間がかかります)
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全て解除
選択状態を全て解除します。
「正解率の低い問題を選択」ボタン
文字通り、「正解率が低い問題」を選択することが出来るボタンです。ボタンを押すと下図のように選択問題数を聞かれるので、どれか選んでください。すると、正解率が低い問題が選択されます。
正解率の計算は、「正解率の計算方法」で設定した方法で行われます。
■ その他の操作
正解数・不正解数±
正解数と不正解数を調整し、正解率を変化させる機能です。
正解率は低いが、既に覚えている単語を「正解率の低い問題を回答」時に出題されない
ようにすることができます。
上のように、正解数が 2 で正解率が 66.7 % の問題の正解数±を +2 にすると、
このように正解率を 80% にすることができます。
Web辞書検索
問題リストの右クリックメニューから、Web 辞書を検索することができます。
Web 辞書用のサイトは、オプションで変更できます。
編集
問題毎履歴リストの右クリックメニューから、選択した問題を編集することができます。
チェックした問題の履歴を削除
チェックした問題の履歴を削除することができます。
チェックした問題を別の問題集にコピー
チェックした問題を別の問題集に追加することができます。
この機能を用いることで、覚えられない単語のリストを簡単に作ることができます。
発音
選択(反転表示)されている問題の「解答」の発音を聞くことができます。
複数の問題を選択している場合は、順番に発音されます。
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