Pss P-Study System Ver.8.0 Online Manual - [問題毎の履歴]ページ
 
[問題毎の履歴]ページ

[問題毎の履歴] ページについて

ページの表示方法

図の青で囲まれた部分を押すと、[問題毎の履歴]ページが表示されます。

ページの構成

図の赤で囲まれた部分に「問題毎の履歴」が表示されます。 この領域を 問題毎の履歴リスト または 問題リスト と呼びます。

緑で囲まれた部分には問題検索用のボタン等が配置されています。

ページの概要

ここでは1問毎の履歴情報が表示されます。

問題毎の履歴を使用すると、 履歴を元に、学習した問題を自由に選んで、学習することができます。

また、発音の確認や問題の編集も可能です。

問題の選択学習

問題の選択

上図(青で囲まれた部分)のように、問題リストの左側のチェックボックスにマウスを移動し、 クリックすると…

…このように問題を選択できます。

この作業を「問題にチェックを付ける」と言います。
スペースキーを押しても問題をチェックできます。

このとき、赤で囲まれた領域に表示されている数字が 0 から 1 に変わっています。 この部分に「現在チェックしている問題数」が表示されます。

選択した問題を覚える

問題にチェックを付ける最大の理由は、チェックで選択した問題を覚える(学習する)ためです。

覚えたい問題にチェックを付け、右下の「選択した問題を覚える」ボタンを押すと 学習画面が現れ、選択した問題を学習できます。

問題の選択方法

問題リストのソート

問題リストをソート(並べ替え)することができます。不正解数が多い問題を把握する場合などに便利です。

例えば上図のようにカーソルを動かし、「正解率」の部分をクリックすると…

…このように、リストを並べ替えることができます。

「問題」と「解答」の部分をクリックすると「あいうえお」順にソートされ、 「正解」、「不正解」、「正解率」をクリックすると数値の昇順にソートできます。 もう一度クリックすると反転(昇順←→降順)できます。

正解率の計算方法

青で囲まれた部分に「正解率に再回答分を含める」のチェックボックスがあります。

チェックを付けた場合は、正解率の計算に「再回答」での学習結果が反映されます。

チェックを外した場合は、正解率の計算に「初回の回答」のみが反映されます。

チェックを付ける/外すと、問題リストの正解数と不正解数、正解率の表示が変化します。 また、この設定は、以下で述べる「選択変更機能」や「正解率が低い問題を選択する機能」に反映されます。

「選択変更」ボタン

「選択変更」ボタンを押すと、上のような選択リストが表示され、いろいろな方法で問題を選択できます。

この際に選択される問題数は、ボタンの右側のエリアに設定されている値です。0 の場合は、20 問選択されます。

  • 正解率が低い問題(W)
    正解率が低い問題を選択します。「正解率の計算方法」で設定した方法で、正解率を計算します。
  • 前回間違えた問題(L)
    前回学習時に間違えた問題を選択します。
  • ランダム(R)
    ランダムに問題を選択します。
  • 反転(I)
    選択状態を反転します。(問題数が多いと時間がかかります)
  • 全て解除
    選択状態を全て解除します。

「正解率の低い問題を選択」ボタン

文字通り、「正解率が低い問題」を選択することが出来るボタンです。ボタンを押すと下図のように選択問題数を聞かれるので、どれか選んでください。すると、正解率が低い問題が選択されます。

正解率の計算は、「正解率の計算方法」で設定した方法で行われます。

その他の操作

正解数・不正解数±

正解数と不正解数を調整し、正解率を変化させる機能です。

正解率は低いが、既に覚えている単語を「正解率の低い問題を回答」時に出題されない ようにすることができます。

上のように、正解数が 2 で正解率が 66.7 % の問題の正解数±を +2 にすると、

このように正解率を 80% にすることができます。

Web辞書検索

問題リストの右クリックメニューから、Web 辞書を検索することができます。 Web 辞書用のサイトは、オプションで変更できます。

編集

問題毎履歴リストの右クリックメニューから、選択した問題を編集することができます。

チェックした問題の履歴を削除

チェックした問題の履歴を削除することができます。

チェックした問題を別の問題集にコピー

チェックした問題を別の問題集に追加することができます。

この機能を用いることで、覚えられない単語のリストを簡単に作ることができます。

発音

選択(反転表示)されている問題の「解答」の発音を聞くことができます。

複数の問題を選択している場合は、順番に発音されます。