学習画面
■ 学習画面の構成
学習画面の構成はスキンの変更により、下記の解説と一部異なる場合があります。
以下の解説は標準スキンの場合です。
ファンクションキー
画面下部に、ファンクションキーに対応するボタンが配置されています。
ボタンを押しても、ファンクションキーを押しても、同じ処理が可能です。
[F1] ヘルプ
ヘルプが表示されます。
[F2] 3文字ヒント
ボタンを押す毎に、正解の先頭から3文字までが順に表示されます。
複数の正解がある場合は、1つ目の正解から順に表示されます。
タイピングモードのみ有効
[F3] Length ヒント
正解の長さをヒントとしてメッセージ領域に表示します。
タイピングモードのみ
[F4] 編集
現在の問題や、一つ前に回答した問題を編集することができます。
メニューを選択すると上のような画面が現れ、問題を編集することができます。
編集したら OK ボタンを押してください。
[F5] スキン再読込
スキンをもう一度読み込みなおします。
通常は特に必要ありません。
主にスキンの作成時に利用します。
[F6] スキン変更
上のようなメニューが現れ、スキンを選択することができます。
スキンを選ぶと、瞬時にスキンが変更されます。
スキン変更後、表示が乱れている場合は、「スキン再読込」を実行してください。
[F7] 問題一覧
問題一覧をご覧ください。
[F8, F9] 発音(現在)と発音(前)
現在の問題や一つ前の問題の英語を発音します。
[F12] 検索
検索画面を表示します。
「さっきの問題を...」ボタン
2問目以降の回答時に、画面に「さっきの問題を...(B)」というボタンが現れます。
このボタンを押すとメニューが現れます。
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編集する...
編集します。
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テキストファイルに追加する...
デスクトップに作成される Pss-lasts.txt というファイルに、前回回答した問題の情報が追加されます。
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データベースに追加する...
特別な問題集「回答中に保存された問題」に、前回回答した問題が追加されます。
覚えにくい問題を「回答中に保存された問題」に保存することで、それらの問題を集中して学習することが出来ます。
■ 学習の流れ
タイピングモードを例に、学習画面を解説します。
全体の流れ
学習の流れは、単語をより記憶に残りやすいように工夫されているため、
少々複雑になっています。しかし通常は
言われるがままに回答していけばちゃんと覚えられる
ようにできています(^^ゞ
そのため、通常は以下の流れを特に意識しなくても大丈夫です。
全体の流れ
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出題開始前の待ち時間
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最初の回答
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全問題について、出題、回答、不正解なら再入力(カードモードを除く)を繰り返します。
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再回答
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「最初の回答」で間違えた問題について、出題、回答、不正解なら再入力(同上)、を繰り返す。
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間違えた問題を、回答する。(正解するまで繰り返す。)
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再々回答
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「最初の回答」で間違えた問題について、出題、回答、不正解なら再入力(同上)、を繰り返す。
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間違えた問題を、回答する。(正解するまで繰り返す。)
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終了
「最初の回答」で全問正解なら、「再回答」「再々回答」は行われません。
「全問題」とは、学習開始時に選んだ問題です。
一問の回答
一問の回答は次の手順で行われます。
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出題と回答
問題(英単語なら日本語)が表示されるので、
その解答(英単語なら訳語)をキーボードから入力します。
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再入力
不正解の場合は、正解率が表示されるので、スペルを見ながらもう一度入力します。(正解するまで繰り返します)
最初の回答
全問題が出題されるので、それらを順に回答していきます。
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全問題について、回答を行う。
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間違えた問題は、「再回答」、「再々回答」時にもう一度回答する。
「最初の回答」はいわば
知らない単語を把握するための回答
です。
再回答
「最初の回答」で間違えた問題を回答していきます。
この際に間違えた問題は、「最初の回答で間違えた問題」を全て回答し終えた後に、再度出題されます。
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最初の回答で間違えた問題について、回答を行う。
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間違えた問題を回答する。
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全問正解するまで繰り返す。
「再回答」はいわば
「最初の回答」で間違えた問題を覚えるための回答
です。
再々回答
再回答と全く同じことを再度行います。
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最初の回答で間違えた問題について、回答を行う。
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間違えた問題を回答する。
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全問正解するまで繰り返す。
「再々回答」はいわば
「再回答」できちんと覚えられたかどうかを確認する回答
です。
■ 画面デザイン(スキン)
スキン
スキンファイルを編集することで、学習画面のデザインを自由に変更することができます。
スキンファイルの作り方についての詳細は、
SkinScriptをご覧ください。
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